新年明けましておめでとうございます。
昨年から忙しくて長らくブログの更新が出来ていませんでした。

さて、今回はタイルの補修についてですが、タイルは何と言っても目地が一番のポイントです。タイル貼りした外壁は年数が経過すると目地が劣化してクラックが出来たり欠けて無くなったりします。

このように

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そして、雨が降り水が中に侵入し、建物の老朽化に繋がります。
対策としてまずは目地を詰める作業からします

施工前

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施工中

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施工後

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綺麗に目地が埋まって水が侵入する隙間が無くなりましたね!
今回はその後の浸水を防ぐために撥水剤を塗布しました。

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全ての箇所を調査して処理して全体に撥水剤を二回塗布しました。
撥水剤は水をはじいて保護する材料です。今回は撥水剤をチョイスしましたが、その他にも塗膜を形成するクリアなど様々な材料があり、タイルの素材などによって適正な材料を使って建物の最善の策を提供しています。